日産リーフにカミナリが落ちた瞬間【動画】・・・といってもガンコおやじに叱られたわけじゃあありません

以前、ちょっと役立つ知識として、カミナリが聞こえたらクルマの中に逃げれば安心、というのを聞いたことがあります。
電流がボディを伝わり、タイヤを通して地面に流れるので人間には感電しない、というものだったと思います。
それにしても昔はクルマの電気ってスパークプラグ以外はライトやウインカーなどの光モノとワイパーなどのモーター類、それからラジオくらいだった気がするので、落雷してもクルマも無事だったかもしれません。
けど、ほとんどの制御を電気でやってる現在はどうなんでしょうね。
パソコンなどでは落雷でこわれないようにコンセントに雷ガードを付けたりもしますもんね。
さらにこれが電気自動車だったらもっと不安です。というわけで、日産ではリーフにちゃんと落雷実験をやっています。

ちゃんと水漏れもチェックしてますね。
クルマの場合、動かないだけでなく止まれない故障が一番怖いですから、こういうチェックは必須ですね。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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