小型車・普通車(登録車)と軽自動車(届出車)を比べると、ここ数年は『軽高登低』といって軽自動車の売り上げが伸び、登録車の売り上げ比率が下がっているトレンドにあるといわれています。
しかし、2014年7月の販売台数を見ると、登録車全体は285,886台で前年同月比100.6%に対して、軽自動車全体は174,374台で前年同月比92.9%と、そのイキオイが逆転している印象も受けます。
まだまだ『軽高登低』時代の終焉というには気の早い段階ですが、ハイブリッドカーをはじめとした登録車へのニーズが増えつつあるという見方もできそうです。