2月新車販売、トヨタがC-HR投入効果で前年比29.7%増!一方で不振のメーカーも…

日本自動車販売協会連合会(自販連)の発表によると、2月の新車販売台数(軽除く)は31.2万台(前年同月比+13.4%)、累計台数が57万台(+11.2%)と、年初から好調に推移しています。

トヨタは「C-HR」が発売1ヶ月で48,000台を受注するなど、新車効果が寄与して前年比で3割近く販売を拡大。日産も「ノート」や「セレナ」の好調により、2桁台で販売を伸ばしている状況。

ちなみに、2月のブランド別新車販売台数TOP5は以下のようになっています。

1位:トヨタ 14.5万台(+29.7%)
2位:日産 4.6万台(+12.8%)
3位:ホンダ 3.4万台(- 5.9%)
4位:マツダ 1.6万台(-10.9%)
5位:スバル 1.3万台(+13.4%)

※( )内の数値は前年同月比

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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