メルセデス・ベンツ新型「CLS」画像ギャラリー -LEDヘッドライト採用

フロントマスクのアップデートを中心とした進化が噂されていた、メルセデス・ベンツCLSクーペ、CLSシューティングブレーク。そのマイナーチェンジ後の姿がフォトデビューです。

公開された写真に写っているのは、CLS 63 AMG クーペ、 CLS 63 AMG Sシューティングブレーク、 CLS 400 シューティングブレーク、 CLS 500 4MATIC クーペといった面々。

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フェイスリフトを受けたニューマスクは、バンパー形状がワイルド&スポーティになったほか、マルチビームLEDヘッドランプを採用しているのがニュース。

メカニズムでは「9Gトロニック(9速AT)」の搭載がアナウンスされています。その9Gトロニックを搭載するとされているのは、CLS 220 BlueTEC、 CLS 250 BlueTEC、 CLS 350 BlueTECといったディーゼルモデルと 300kW(408馬力)のCLS 500となる模様。

また、インテリアの写真では8インチ大画面のナビゲーションシステムが採用されているのが確認できます。

なお、トップモデルとなる、AMGに搭載される5.5リッターV8ツインターボの最高出力は410 kW (557馬力) と 430 kW (585馬力)の2種類。4MATIC(四輪駆動)はハイパワー版となるようです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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