マイナーチェンジで精悍なマスクに変身 ─ ホンダ新型アコード画像ギャラリー

ホンダのグローバルモデル「アコード」がマイナーチェンジ。フルLEDヘッドライトやLEDポジションランプに合わせて、シャープな印象となるフロントグリルにするなど、「アコード」らしいスポーティサルーンに生まれ変わっています。

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メカニズム面では、2モーターハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-MMD」のエンジンやモーターを進化させることで、30.0~31.6km/Lという1.6t前後のサルーンとは思えないほどの好燃費を実現している点に注目。

それでいて、モーターの最高出力は従来型に対して12kWも増えているといいますから、パフォーマンスの面でも『スポーツハイブリッド』というブランドにふさわしい進化を遂げたといえそうです。

さらにバッテリーも小型化することで、トランクスペースを拡大。サルーンに求められるパッケージングについても向上しているというから見逃せません。

メーカー希望小売価格は、385万円~410万円。

ボディカラーは、ディープオーロラ・メタリックとプレミアムディープロッソの2つを新色として設定。パールホワイトオーキッド・パール、プレミアムスパークルブラック・パール、ルナシルバー・メタリックと合わせた全5色の設定となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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