最新ルノー顔の新型メガーヌ ルノー・スポール登場

2LエンジンのFF車、いや量産車のFFでニュルブルクリンク北コースの最高ラップを誇るメガーヌ ルノー・スポール(R.S.)がフェイスリフトを受けました。装備も充実し、6月27日から発売されます。

RENAULT MEGANE III COUPE RENAULT SPORT NBI (D95 RS NBI)ルーテシアやキャプチャーという新型はもちろん、カングーもすでに新しいデザイン戦略に沿ったフロントデザインに移行しており、ルノーきってのスポーツモデルであるメガーヌR.S.も今回の改良で最新のフロントマスクを得たことになります。

また、ブレーキのコントロール性を高めるためにスリットを施したプレーンフロントディスクのほか、ストップ&スタート機能とエナジースマートマネジメントの標準装備化、レッドステッチ&ドット入りフロントレザー調&ファブリックコンビレカロシート、レッドシートベルトの採用により、さらにアグレッシブな雰囲気を楽しめます。

megane_rs_02megane_rs_03ボディカラーは、ジョン シリウスM、ボラン ナクレM、ノワール エトワールM、グリ カシオペMで、すべてメタリックになります。

なお、ジョン シリウスMとブラン ナクレMはオプションカラーで、前者はやや高額な15万6600円高、後者は2万1600円高。

新しくなったメガーヌR.S.の価格は396万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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