組み合わせは450万通り! 世界に一台の「ザ・ビートル」を作ろう

所ジョージさんをCMに起用したところ、急激に台数を伸ばしたというザ・ビートル。今度はザ・ビートル・カブリオレも含めて450万通りにもなるという、オーダーメイドによる期間限定特別受注生産車が発表されました。

Create_Your_Own_The_Beetle_Project_02『Create Your Own 「The Beetle」 Project』というキャッチフレーズのもと、ザ・ビートルとザ・ビートル・カブリオレのワールドワイドに提供されているボディカラー、内装(シートカラーなど)、ルーフの仕様とカラー、アルミホイール(タイヤ付)の中から、ユーザーの好みに応じた数々のアイテムを選択できるというもの。

Create_Your_Own_The_Beetle_Projectさらに、「より個性的な一台にしたい!」という人には、受注期間中のみ特別に設定するオプション(別途有償)のデコレーションフィルムでボディをラッピングするなど、さらなるドレスアップも楽しめます。

デコレーションフォルムは、ギンガムチェック、ヒョウ柄やゼブラ模様など、計10パターンがあり、デコレーションフォルムの貼付パターンも全2パターンを設定。

Create_Your_Own_The_Beetle_Project_08 Create_Your_Own_The_Beetle_Project_07

こうした基本的な車両仕様の選定と複数の有償オプション、そして、すでに設定ずみのフォルクスワーゲン純正アクセサリーアイテムなどすべての「ザ・ビートル」、「ザ・ビートル・カブリオレ」関連アイテムをあわせると、その組み合わせはじつに450 万通りにも達するという、驚異的な選択肢を用意しています。

これなら日本で同じ仕様のザ・ビートル/ザ・ビートル・カブリオレに遭遇する可能性は限りなくゼロに近いのではないでしょうか? でも、これだけ選択肢が多いと迷うのが人間の性ですよね。

そこで、『Create Your Own 「The Beetle」 Project』では、ユーザーの自由な発想をいつでも簡単に確認できるように、受注期間中に専用のインターネットサイトを開設しています。

パソコン、スマートフォン、タブレットを使って「車種選択」、「ボディカラー」、「内装(シートカラー)」、「ルーフの仕様とカラー」、「アルミホイール(タイヤ付)」などの基本情報とオプション設定の「デコレーションフィルム」のパターンに基づいて、いつでも簡単かつ自由にイメージをチェックできます。

価格はザ・ビートルが278万円、ザ・ビートル・カブリオレが399万円です。

■『Create Your Own 「The Beetle」 Project』
http://thebeetle.jp/cyobp/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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