シカゴオートショー2014に新しいスバル・レガシィがワールドプレミアを飾りました。事前のウワサ通り、大型化したボディの、スポーティセダンとしての登場です。
搭載されるエンジンはもちろん水平対向で、FB型2.5リッター4気筒DOHCとEZ型3.6リッター6気筒DOHCの2種類。全車がシンメトリカルAWDの駆動系で、トランスミッションはリニアトロニックと呼ばれるCVTとなっています。
安全装備では、日本でもおなじみのステレオカメラを使った「アイサイト」をはじめ、高速道路などで後方から接近する車両を知らせるBSDや後退時にリヤビューカメラを利用して接近車両の注意を促すRCTAも装備しています。
■新型レガシィ 2.5i主要諸元
全長:4796 mm
全幅:1840 mm
全高:1500 mm
ホイールベース:2750 mm
乗車定員:5名
エンジン型式:FB25
燃料供給装置:ポート噴射
最高出力:175hp/5600rpm
最大トルク:174lb.-ft./4100rpm
タイヤサイズ:225/55R17
ホイールは空力性能を考慮したデザイン、PCDは114.3と発表されています。
(山本晋也)