EVもスタイルで巻き返し!?「日産リーフ・エアロスタイル」を発売

世界35か国で販売されている日産リーフは世界シェア45%で、世界一売れているEV。1月20日にはグローバルでの累計販売台数が10万台突破が発表されましたが、販売面では当初の計画どおりにはいっておらず、「日産一人負け」と新聞紙上を賑わす一因という指摘もあります。

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昨年は最大で30万円近い値引きを実施し、巻き返しを図っているものの思ったよりも売れていないのは、航続可能距離や価格面だけでなく、多くの人を引きつけるカッコよさも少々欠けていたからではないかと思います。

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そこで、というワケではないでしょうが、昨秋の東京モーターショーでも出展されたリーフのエアロモデル「リーフ・エアロスタイル」が特別仕様車として登場。プリウスの「G’s」が思いのほか好調なようで、コンサバと思われがちなエコカーでも少しずつメーカー系ドレスアップが広がりつつありますから「これなら!」と振り向いてくれる人もいるかもしれません。

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最も目を惹くのは、専用LEDデイタイムランニングライト(車幅灯連動)を組み込んだ専用フロントバンパーで、サイドシルプロテクター、リヤアンダープロテクターの装着により、スタイリッシュなエアロフォルムに変身させています。

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さらに、ゼロ・エミッションをイメージするブルーのアクセントカラーを施し、特別感を演出した専用の17インチアルミホイールと215/5OR17タイヤを特別装備。

価格帯は335万6850円〜408万8700円で、2013年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策補助金は最大で78万円活用できます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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