VWゴルフを筆頭に、メルセデス・ベンツAクラス、BMW1シリーズ、ボルボV40など数多くの個性派がひしめくCセグメント。デザインの好みは人により異なりますが、個人的にはイタリア車が好きなこともあり、アルファ ロメオ・ジュリエッタを見かけると思わず振り返ってしまいます。
ジュリエッタの日本導入2年を記念して、1月25日に発売されるアルファ ロメオ・ジュリエッタの「Sportiva Alfisti(スポルティーバ・アルフィステイ)」は150台の限定車。
上の写真は、ベース車のジュリエッタ・スポルティーバで、専用エンブレムや「クアドリフォリオ ヴェルデ」の四つ葉のクローバーが施されたアルミキックプレート、専用18インチホイールを装着し、レザーシートを組み合わせた主力グレードです。
限定車の「Sportiva Alfisti(スポルティーバ・アルフィステイ)」は、ジュリエッタの日本導入記念限定車として好評を得た「ジュリエッタ・クアドリフォリオ ヴェルデ・アルフィスティ」に採用した三層仕上げメタリックの特別外装色「コンペティション レッド」を採用し、インテリアにはブラックレザーシートを施してラグジュアリー感を演出。
価格はベース車からの据え置きの368万円で、ジュリエッタを検討している方は見逃せません。ジュリエッタは累計6000台をクリアしているそうですが、同限定車を投入することで競争の激しい同セグメントで存在感を示したいところでしょう。
(塚田勝弘)