ゲリラ豪雨でクルマの水没を防ぐポイントは?

ゲリラ豪雨や台風による水害は人ごとではなく、これだけ日本が熱帯化するとさらに増えるかもしれません。

JAFが発表した今年8月の車両冠水トラブルは、7月の174件からさらに増えて294件にのぼったそうです。最も被害が多かったのは愛知県の86件で以下、大阪の37件、兵庫の28件と都市部での発生が多くなっています。

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JAFが呼びかけているポイントは、

●大雨・集中豪雨の際はなるべく運転を控える(視界や見通しが悪く危険。無理をしない)
●周囲より低い位置にある道路(地下道、アンダーパスなど)は通らない
●クルマの保管場所(自宅駐車場など)の状況も確認しておく
●比較的水深の浅い冠水路(5~10cm程度)でも慎重に(落輪の危険性、エンジンルーム等に水が入る恐れ。夜間は特に注意が必要)

の4つ。

雨量が多いときはこれらに注意して運転してください。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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