1年間をかけて世界五大陸を巡りながら10万キロを走破し、フォレスターの優れた性能を確認するという壮大な実証実験のフォレスターライブ。先日アフリカの旅を終え、キャラバン隊は現在、次なるステージとなる南米に向けて準備中です。
とはいえ、フォレスターライブの動きは止まっているわけではありません。
先日、南アフリカ共和国のチャップマンズ・ピークで収録された「実証映像#7」が公開されました。
ここでのテーマは「断崖絶壁のワインディングロードで全方位SUVとしての資質を再検証」。SUVというと「峠道の走りが鈍い」と思っている人もいるかと思います。が、フォレスターはコーナリングが苦手どころが大得意なんですよね。まるで水を得た魚のような生き生きとした走りがしっかりと伝わってきます。
しかし、この映像の素晴らしさはそこだけじゃないんです。
南アフリカの海岸線の美しい風景が、なんと見応えのあることか!
切り立った断崖、海、そしてそれを縫うように作られたワインディングロード。ムービーの中でキャラバンクルーの大内さんも言っていますが、こんな絶景のワインディングロードは運転好きなら実に気持ちよく走れる場所。そして映像の終盤で流れる夕日を浴びながらのシーンは必見ですよ。
今回の実証映像はヘリコプターからの空撮も迫力満点。いいですね、こんな道走ってみたいなあ。
ブラインドコーナーの多い峠道も安心して走れる運動性能はもちろん、緊張感なく運転できる快適性もフォレスターの優れた部分ですね。それにしても美しすぎる風景。フォレスターの性能実証はもちろん、風景映像としても楽しめます。
実証映像#7 http://foresterlive.com/proof/movie7/
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(工藤貴宏)