季節を問わず、クルマのトラブルで多いのがバッテリー上がり。自分でバッテリーチェッカーを持っている、あるいはこまめにガソリンスタンドなどで電圧や液のチェックをしている方は意外と少ないかもしれません。
しかし、カーナビやドライブレコーダー、レーダー探知機など電気を消耗するカー用品が年々増えている昨今は、アイドリングストップの標準化などもあり補機バッテリーへの負担は増すばかりです。
心当たりのある方にオススメしたいのが、パナソニック ストレージバッテリーが7月1日から発売する「LifeWINK(ライフ・ウィンク)車内モニター」。ベースユニット「N-LW/P4」と併用することで車内にいながらバッテリーの寿命が確認できる、カーバッテリー寿命判定ユニットです。
アクセサリーソケット(シガーソケット)に差し込むだけで、「Life WINK 車内モニター」のLED点灯状況によりバッテリーの寿命状況を確認できます。「良好」、「注意」のほかに、「要交換」、「充電不足」、「車両異常」が分かるので便利。
また、スマホ専用アプリでもバッテリーの高精度診断結果をチェックできます。使い方は「LifeWINK車内モニター」とスマホをUSBケーブルで接続し(同時にスマホの充電も可能)、無料の専用アプリを立ち上げると、「LifeWINK ベースユニット(N-LW/P4)」の高精度バッテリー診断結果をさらに詳しく確認できるというもの。
さらに、「LifeWINKベースユニット(N-LW/P4)」に記録されている平均運転時間やエンジン始動回数、取付後からの劣化状況データ等をベースに、より詳しい劣化状況の表示やユーザーの乗り方アドバイスなども表示されます。
価格はオープンですが、店頭予想価格は2500円前後です。
(塚田勝弘)