[動画]フォーミュラカーがドリフトするとこうなる【東京オートサロン2013】

2013年からは新たに「スーパーフォーミュラ」という名称になる日本のフォーミュラレースの最高峰フォーミュラニッポン。

2012年王者の中嶋一貴選手(PETRONAS TEAM TOM’S 2号車)が伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING 40号車)がオートサロン特設コースを走行します。

 新たな名称となっての初めてのイベントが、これまたオートサロン初となるデモランとトークショーで会場のヴォルテージは最高潮! 実況・進行にはおなじみのピエール北川アナウンサーが務めサーキット会場さながらの体験を手伝います。

 中嶋選手はフォーミュラニッポンの王者として、スーパーフォーミュラの初代王者を狙うと宣言!

昨年のフォーミュラニッポンでは、惜しくもランキング3位という成績で終わった伊沢拓也選手は観客に手を振りながらサービス精神旺盛な走行を見せたかと思いきや、突然タイヤから煙を巻き上げるアグレッシブな走行で会場を沸かせた。そんな伊沢選手の目標ももちろん優勝。関東でのレースで結果が出せれば手の届かない目標ではないと横に立つ中嶋に宣戦布告し観客を盛り上げていました。

 ところで、いずれにしても会場を盛り上げるのはハデなドリフト走行。実際のレースではあり得ないようなフォーミュラマシンの動きですが、ドライバーも観客もやっぱり好きなんですね。

(小林和久)

 

この記事の著者

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小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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