東京オートサロン2013スズキブースには、ワゴンRのホットモデルとして、初代ワゴンRから4代目まで設定されていたRRのネーミングがコンセプトモデルとして、復活!スティングレーより、走りのイメージをさらに強調したモデルです。
RRは4代目まで設定されていましたが、5代目からはスポーティ路線はスティングレーに変わり、RRは廃止。
スティングレーの精悍なスタイルも人気ですが、馴染みのあるワゴンRのフロントマスクに、エアロパーツをまとった、RRを望む声も少なくないようです。
スズキブースに出展されているワゴンR RRコンセプトはサイドに大きく描かれたRR大型グラフィックに、センター2本出しマフラーに加え専用のエアロパーツがレーシーなイメージで、スポーティな走りを予感させます。
スティングレー登場後は、コンフォート系一本のラインナップだったワゴンRに、新たな主張をするレーシーなRRコンセプトは、市販化に期待がかかるモデルと言えそうです。
(井元 貴幸)