これはなに? エンジンブローの瞬間に奇怪な煙のリングが連続発生【動画】

私もモータースポーツやチューニングカーの取材経験が豊富なので、エンジンブローの瞬間はなんども見たことがあります。しかし、こんな光景は見たことがない。

スタジアム・スーパー・トラックスという、トラックがダートを走る競技での一幕のようです。エンジンブローを起こしたクルマからなにやら回転する煙のリングがポンポンといくつも排出され、最後は火の玉になって消えていきます。

 

ハデなエンジンブローは、たとえばメタルが焼きつき、急激な力がかかったコンロッドが折れてシリンダーの壁を突き破って出てくる、なんていうケースが多いと思いますが、このエンジンブローがどんな原因で起きたのかはよくわかりません。なにかが燃えながら飛び出して来たんでしょうか? ちょっと神秘的というか奇っ怪な現象でした。

(まめ蔵)

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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