軽ワゴンNo.1燃費の新型ワゴンRはCMキャラクターの渡辺謙さんも御購入!

新型スズキワゴンRとワゴンRスティングレーが9月6日に発表されました。

新型ワゴンRは減速エネルギーで発電して鉛バッテリーとリチウムイオン電池に充電する「エネチャージ」、時速13km以下でアイドリングをストップさせる新アイドリングストップシステム、アイドリングストップ状態でも冷気を送り続ける事ができる「エコクール」によってガソリンの消費量を極力抑えると共に、エンジン各部のロスも低減させたほか、さらに70kg軽量化された車体を採用するなどして、軽ワゴンでは最高のJC08モード燃費28.8km/L(2WD車)を達成しました。

ワゴンRはNAエンジンのみのラインナップ。FXとFX Limitedの2グレード設定、110万9,850〜136万7,100円となっています。

ワゴンRスティングレーはNAエンジン搭載のXとターボエンジン搭載のTを設定し、133万3,500〜161万3,850円となっています。

ワゴンRステングレーは、スモールランプに連動して点灯するフロントのLEDやシルバー加飾の内装がポイントとなりますが、そのスティングレーの目力を強調するために、道端ジェシカさん、冨永愛さん、山田優さんをCMキャラクターに起用しています。

メインとなるワゴンRは既にティザーCMに登場していることからわかるとおり、俳優の渡辺謙さんをCMキャラクターに起用していますが、発表会場にもゲストとして登場しました。

渡辺謙さんはCM撮影の合間に新型ワゴンRを試乗し、183cmの長身でも全く狭さを感じさせない車内に感動したとのこと。すっかりワゴンRを気に行ったそうで、早速ワゴンRを購入。9月9日が納車日だと明かしました。

「僕みたいな大きな人間がこういうクルマに乗るのっておしゃれでしょ」と語っていた渡辺謙さん。たしかにおしゃれだと思います。
(ぬまっち)

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
続きを見る
閉じる