北海道の道の駅『オホーツク紋別』と『おんねゆ温泉』レポート【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『オホーツク紋別』

道の駅『オホーツク紋別』
住所:北海道紋別市元紋別11-6
電話:0158-23-5400
駐車:普通車 120台/大型 10台/身障者 2台

『北海道立 オホーツク流氷科学センターGIZA』(有料)と共用。真夏でもマイナス20度の厳寒体験室で本物の流氷に触ることができます。館内には、お土産&カフェテラス/喫茶&軽食コーナーも設けてあり、こちらは入場ゲート手前になるので自由に利用可能。

隣接して健康プール『ステア』や、海岸沿いに公園も整備されているのでファミリーにも人気。また周辺は海洋レジャー地区・ガリヤゾーンと名付けられていて、500mほどで海洋公園(キャンプ場あり)やガリンコ号乗り場、オホーツクホワイトビーチ(ペット不可)などのレジャー施設が広がっています。

更に、海中も覗ける氷海展望塔『オホーツクタワー』まで約1km、この時季はラベンダー畑も人気の『オホーツク流氷公園』まで約2km。紋別市内方面に約3kmの大山(紋別山)一帯に広がる大山山頂園には、レストハウス・コテージや『オホーツクスカイタワー』『オホーツク森林公園』『大山スキー場』などなどが点在し、遊びどころ満載です。

 道の駅『オホーツク紋別』カニ爪

道の駅『オホーツク紋別』といえば旅人におなじみ!? 超リアルな巨大カニ爪のモニュメント。ここで記念撮影するのはお約束です(笑)

[日帰り入浴情報]
『もんべつ温泉』(紋別プリンスホテル裏手)まで約3km、『とっかりの湯』まで約3km。

[コインランドリー情報]
道の駅から紋別市内に向かうR238(紋別バイパス)で約5km。ローソン/ラーメンさんぱち/TSUTAYA/DoCoMoショップに隣接。更にその先、コンビニ『セイコーマート』前にもあります(ツルハドラッグ、モダ石油、Homac、ダイソー近く)。

■道の駅『オホーツク紋別』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/22/each.htm

■北海道立 オホーツク流氷科学センターGIZA(公式サイト)
http://giza-ryuhyo.com/

■紋別市健康プール ステア(公式サイト)
http://stair.p-kit.com/

■氷海展望塔オホーツクタワー(公式サイト)
http://www.o-tower.co.jp/towerframe.html

■オホーツク流氷公園(公式サイト)
http://www.seaicepark.jp/

■紋別プリンスホテル(公式サイト)
http://www.mombetsu-prince.com/

■とっかりの湯(公式サイト)
http://www.tokkari.jp/

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道の駅『おんねゆ温泉』

道の駅『おんねゆ温泉』
住所:北海道北見市留辺蘂町字松山1-4
電話:0157-45-3344
駐車:普通車 100台/大型 20台/身障者 2台
WC:身障者用 1器 

果夢林ショップ(木製家具や民芸品、お菓子など)、果夢林ワールド(木製遊具施設/一般270円・小中学生130円)、クラフト体験工房から成り立っていて、綺麗に整備された公園や、軽食・屋台・売店が建ち並ぶ『からくり王国』にも隣接している1日遊べる道の駅です。

また2012年7月7日にリニューアルオープンした『山の水族館』は、日本唯一の“水族館プロデューサー”中村元氏の監修で、天然の大きなイトウや珍しい淡水魚が見られます。

道の駅『おんねゆ温泉』からくり時計

高さ約20mのシンボルタワー『果夢林』が目印。からくり人形と世界最大級のハト時計を組み合わせたもので、8〜18時のジャストタイムには楽器を手にした森の妖精が踊りはじめ、羽の長さ約2mの巨大ハト「ポッポちゃん」が登場します(笑)

ちなみに『果夢林』とは、「果てしなく夢が広がる木(林)の町」という意味がこめられているそうです。

クレアートの大豆ソフトクリーム

クレアートの大豆ソフトクリーム(300円)は、牛乳や卵を使わず、大豆/ぶどう種子油/馬鈴薯原料の多糖類/麦芽糖などオール・ベジタブルで作られています。
大豆は丸ごと使用しているので、ほんの少しの苦みを感じるかも知れませんが気になるほどではなく、かえってアクセントになっています。まったりと濃くて、それなのに口当たりがサッパリしているという他では味わえないソフトクリームです。 

[日帰り入浴情報]
温根湯温泉郷まで約1km。日帰り入浴できるホテルや旅館が多数あり、また近くのつつじ公園には無料のキャンプ場もあります。温根湯温泉とはまた違った泉質の『塩別つるつる温泉』までは約7kmほどです。 

■道の駅『おんねゆ温泉』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/24/each.htm

■山の水族館(公式サイト)
http://onneyu-aq.com/

■温根湯温泉郷
http://www.onneyuonsen.jp/

■塩別つるつる温泉(公式サイト)
http://www.tsuru2.net/ 

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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