小林和久 
D1ドライバーにしてT&Eの代表の上野高広選手。札幌カスタムカーショー2012にはR35GT-Rとハチロクを展示してます。
GT-Rはカーボンをふんだんに使った仕様。フロントリップ、ワイドフロントフェンダー、サイドステップ、リヤディフューザーなどがドライカーボンで構成されています。
ルーフも同じくドライカーボンです。
これは、ノーマルのルーフ部分を取り外し、カーボンの部材に置き換えています。なんちゃってカーボン風カッティングシートじゃないです。
ルーフをそこまですると、おいくらくらいかかると思いますか？
大手術ではあるんですが、車種や塗装などによって違ってきますが、およそ38万円〜できるそうです。
ルーフって文字通りクルマの一番トップにあり、重心を高くしてしまってますので、単なる軽量化だけでなく、車両の動きにかなり変化が現れるんじゃないでしょうか。
また、ハチロク用フロントリップとサイドステップも、ドライカーボンで作成されております。
(小林和久)
