7月6日に筑波サーキット・コース2000で毎年恒例となった『マツダ・チューニングフェスタ in 筑波2012』が開催されました。
会場となる筑波サーキットのパドックには、発起人である”ロータリーの神様”ことRE雨宮代表の雨サンをはじめ、ナイトスポーツ、パンスピード、レボリューション、Rマジック、ファムスピード、そして広島のレッグモータースポーツなど、ロータリー界の大御所が勢揃い。そして、駐車場にはRX-3、RX-7、RX-8、コスモスポーツ、ファミリアクーペなどなど……500台近くのマツダ車が大集結していました。
そして、コース上ではユーザーによる走行会やショップデモカーによるエキジビションレース、さらにドリフトデモランやマツダ767Bのデモランなどが行なわれていました。
なかでも盛り上がりを見せたのがショップデモカー(サーキット仕様やドリフト仕様、RX-7もRX-8も混走)によるエキジビションレースで、決勝は午前中に行なわれたフリー走行のタイムを反映させたリバースグリッド方式を採用。その結果、フリー走行で1分2秒台のトップタイムをマークしていた、レボリューションRX-8(3ローター仕様)&菊地靖選手が最後尾からスタート。結局、7周で行われたレースはD1GP仕様のRE雨宮RX-7を駆る末永正雄選手が、最後まで追い上げを見せたファムスピードのたしろじゅん選手を振り切りトップでチェッカーを受けました。
というわけで、マツダファンにとって楽しい夏の1日は大盛り上がりでした。
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