「ソーシャルメディアを活用」日産がなにやら“ワクワク”するプロジェクトを始めるらしい「6月28日詳細発表予定!」

とつぜんですが、みなさんは最近“ワクワク”したことがありますか?
そんなワクワクに関し日産は独自で『日本人のワクワクに関する調査』を行いました。

「そういわれると、あったような…そうでないような…」と思ってしまう記者ですが、『日本人のワクワクに関する調査』によると10年前と比べてワクワクする機会が増えた人は20.3%に満たないのに対し、「10年前と比べてワクワクする機会が減った」人は47.8%と高くなっています。

また、クリッカー読者が気になるクルマに対してワクワクするかを聞いたところ、「クルマにワクワクする」人が34.9%に対し、「ワクワクしていない」人は計61.1%という結果となりました。

 

クルマに関するワクワク度が高くないことも大きな理由でしょうが、この調査結果を踏まえ企業のブランドメッセージである「今までなかったワクワク」を生活者とともに作っていくため、日産は新たなプロジェクトを開始すると発表しました。

『日産ソーシャルプロジェクト』(http://social.nissan.co.jp

そのプロジェクトについての詳細は6月28日に行われるイベントで発表されますが、これまでの日産のコミュニケーションとは違い、外部から著名な編集長を迎え、ソーシャルメディアを活用しながら生活者との対話を重視し、いっしょにワクワクをつくっていくプロジェクトとなります。

しかしなぜソーシャルメディアでのプロジェクトなのでしょうか。
『日本人のワクワクに関する調査』では“ワクワク”を誰かに伝えたい時に思わずとってしまう行動として、「ソーシャルメディアで発信する」という回答が若者に顕著で、特に10代は68%、20代は52.4%という結果になったことが大きいようです。

 

その他、『日本人のワクワクに関する調査』によると面白い結果がでています。

・男性よりも女性の方がワクワクしている!
(“ワクワク”することがあると答えた男性は50.2%、女性は62.6%)

・ワクワクするのは趣味・仕事・恋愛・・・そしてソーシャルメディア

・クルマに対して、もっともワクワクするのは「新しいクルマを購入したとき」


 

・もっともワクワクするクルマは「燃費がいい上に走りも心地よいクルマ」

このプロジェクトを通し、日産からワクワクするクルマが数多く発表されることに期待しましょう。

【クリッカー編集部】