飛び出す絵本の電子版!? 紙のカタログからエネループが立ち上がるARアプリがスゴい!

パナソニックの充電池「エネループ」。単3形と単4形があります。

仕事柄、カメラ(のストロボ)やICレコーダーを使うことが多いのですが、もはや使う電池はほとんどエネループです。もう家に何本のエネループがあるのか把握しきれないくらいです。持ちもいいし、つぎ足し充電ができるから、取材のたびに再充電したりできる。電池をよく使う人間にとっては、かなり経済的なんですよね。そういう意味では、エネループの登場によって電池の使いかたが大きく変わったひとも多いでしょう。エネループの登場は2005年11月だそうですが、その満足度は高く、もはや日本人のほぼ2人に1人が充電池を持っているそうです。まぁ、充電池って昔からありましたけど、なんかエネループって「新しい!」っていう感じがしましたよね。

さて、そのエネループをPRするためにパナソニックがリリースしたというのがスマートフォン用アプリ「AR eneloop」です。エネループを使っているひとにもそうでないひとにも、よりわかりやすくエネループを知ってもらおうという無料アプリなのですが、おもしろいのは店頭に置かれるエネループシリーズの最新カタログと連動させているところです。

 

上の画像の左がこのアプリに対応するカタログ、右がアプリのトップ画面なのですが、どういうことかというと、アプリを起動して、該当する電池総合カタログの「ARポイント」というところにスマートフォンをかざすと、掲載商品が立体で現れたりするんです。しかもその商品を指で360度スクロールしたり、ピンチアウトで拡大すると商品のディテールをチェックすることもできます。ま、私はエネループのヘビーユーザーなので、商品事態はわかってるんですが、これは楽しい。楽しむためだけにも試してみる価値はあります。

  

とまあ、こんな感じでエネループの立体体験や、ピンポイントの特長メッセージを見ることができたり、最新のカタログやイベント・キャンペーン情報にアクセスすることもできるというこのアプリ「AR eneloop」は、嬉しいことに、iOS端末にも、Android端末にも対応。さすがパナソニックです。

iOS版のダウンロードは、 http://itunes.apple.com/jp/app/ar-eneloop/id533428337?l=ja&ls=1&mt=8

Android版のダウンロードは、 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sanyo.AR_eneloop

また、エネループのFacebookページ( http://www.facebook.com/eneloop.jp )で毎月「いいね!」を押すだけで参加できるプレゼントキャンペーンも実施中。

それから、エネループそのものに関しては、エネループのウェブサイト( http://panasonic.net/energy/eneloop/jp/ )をご覧くださいね。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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