マツダ デミオがマイナーチェンジで、非SKYACTIVにも減税対象が登場!

デミオ「13C-V SMART EDITION II」 122万円

 

マツダが『デミオ』を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて2012年5月30日より発売します。

今回の一部改良のポイントは、非SKYACTIVのパワートレインを積むグレードに、エコカー減税の対象(50%減)となった「13C-V SMART EDITION II(スマートエディションII)」が追加されたことです。

 

従来までの「13C-V SMART EDITION」から「13C-V SMART EDITION II」へと名前を変更すると同時に、リアルーフスポイラーやアンダーカバーなどを空力性能を磨き上げ、JC08モード燃費を20.2km/Lから20.6km/Lへ0.4km/L向上しています。

 

従来のデミオはエコカー減税対象グレードが自動車取得税および重量税が免税となる「13-SKYACTIV」だけでしたが、新たに「13C-V SMART EDITION II」が50%減税対象ながらエコカー減税対応となったというわけです。

 

また『13-SKYACTIV』においては「スポーティパッケージ」および「コンフォートパッケージ」装着車に、新シートカラー「ボーダーブラック」を追加することで全3色を設定となっています。

デミオ「13-SKYACTIV」 135万円

その他のグレードについては大きな変化はありませんが、新ボディカラーとして「ストーミーブルーマイカ」、「クリアウォーターブルーメタリック」の2色を追加して、全11色としたということです。

 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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