第51回静岡ホビーショーの京商さんのブースでは今回の目玉Mini-Zのモトレーサーがどーんと展示されていました。
「ドゥカディ デスモセディッチ GP11 No46」…とはいえ、1/18なので、大迫力とはいきませんが秋の全日本模型ホビーショー後に発表された第一作「YZR-M1」より膨張色なのとロッシの派手なツナギの色も手伝って存在感が有ります。
既成商品群も新ボディーの追加やイベント開催などで盛り上がる中、一番の注目はこの巨大なティレルでしょう。P34最大の成功1976スゥエーデンGP ジョディ・シェクター優勝車のモデル化は1/8と云う大きさに圧倒されます。シフトノブの大きさがマッチ棒の頭より大きい位の感じでしょうか。キットやホビーでシフトノブが摘まめそうってなかなか無いですね。世界限定50台でお値段もビッグな340,000円!しかしDFVエンジンの精巧な出来栄えといい納得の1台です。
そして、話題の86関連で個人的にかなり気になったのがコチラ。
86ミニカーですが、一般的な1/43スケールのほかに1/64がありました。こちらはミニカーショップではなくAREA86限定販売商品だそうです。塗装色については、トヨタさんの徹底監修済みの純正色3色(サテンホワイトパール/オレンジメタリック/クリスタルブラックシリカ)です。オーナーにはたまらない逸品は7月発売予定だそうです。
86は他に4色ありますし、RC(競技ベース車でバンパーが未塗装)もありますのでまだまだ増える?かな。今後も期待です。
■京商<KYOSHO>
http://www.kyosho.com/jpn/
(川崎BASE)
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