レクサスCT200hがJNCAP「新安全性能総合評価」でトップに !

レクサスCT200hが自動車の安全性能を試験・評価する、2011年度JNCAP「新・安全性能総合評価」で「JNCAPファイブスター賞」と「JNCAP大賞」を獲得したそうです。

2011年に制定された「新・安全性能総合評価」は、衝突時の乗員保護性能と歩行者の脚部保護性能を合わせた車両の総合的な安全性を点数に応じ1~5★の5段階で評価するもの。

今回、「JNCAPファイブスター賞」は、レクサスCT200hを含め、日産エルグランド、スバル レガシィの3車種が受賞しており、その中で最高評価だったレクサスCT200hが「JNCAP大賞」を受賞。

トヨタ自動車によると、「CT200hは衝撃吸収ボディと高強度キャビンのほか、むち打ち傷害軽減シートや8個のエアバッグなどにより高い乗員保護性能を実現。更に最新の歩行者傷害軽減ボディ構造などの採用により、優れた歩行者保護性能を実現した」としています。

■トヨタ自動車ニュース
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/feature/20120425.html

■JNCAP発表資料
http://www.nasva.go.jp/gaiyou/houdou01/2012/120425_2.html

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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