■永久磁石モーターを3基搭載、最高出力は760psを発揮
マセラティが現在開発を進めているスーパーオープンカー「グランカブリオレ」に設定される、フルエレクトリックバージョン「フォルゴーレ」が、2024年内に世界初公開されることがわかりました。
同ブランドでは昨年、スーパーEVクーペ「グラントゥーリズモ フォルゴーレ」を発表していますが、そのオープンバージョンとなるのが「グランカブリオレ フォルゴーレ」です。
公式リークされたプロトタイプには、デュアルエキゾーストパイプを装備しており、この車が内燃バージョンの1つです。
一方スパイショットでは、排気口がなく、フルエレクトリックであることがわかります。どちらもまだカモフラージュが残りますが、滑らかなラインと特徴的なグリルは迷彩の下でも見ることができます。
グラントゥーリズモ フォルゴーレでは、永久磁石モーターを3基搭載、最高出力760ps・最大トルク1,350Nmを発揮し、全輪駆動と強烈な加速力を備えており、0-100km/h加速は2.7秒、最高速度は325km/hの動力パフォーマンスを持ちます。グランカブリオレ フォルゴーレでも同レベルの性能が見込まれます。
また、1回の充電での航続は、WLTPサイクルで最大450km、800Vバッテリー技術により、急速充電では5分で航続100km分を充電可能としています。
キャビン内でも、12.2インチのデジタルインストルメントクラスターと12.3インチのインフォテインメントタッチスクリーン、さらに8.8インチのタッチスクリーンが搭載されるなど、グランカブリオとグラントゥーリズモの間でほとんど変更はないと予想されます。
グラントゥーリズモ フォルゴーレでは、永久磁石モーターを3基搭載、最高出力760ps・最大トルク1,350Nmを発揮し、全輪駆動と強烈な加速力を備えており、0-100km/h加速は2.7秒、最高速度は325km/hの動力パフォーマンスを持ちます。グランカブリオレ フォルゴーレでも同レベルの性能が見込まれます。
また、1回の充電での航続は、WLTPサイクルで最大450km、800Vバッテリー技術により、急速充電では5分で航続100km分を充電可能としています。
キャビン内でも、12.2インチのデジタルインストルメントクラスターと12.3インチのインフォテインメントタッチスクリーン、さらに8.8インチのタッチスクリーンが搭載されるなど、グランカブリオとグラントゥーリズモの間でほとんど変更はないと予想されます。