■大容量バッテリーの採用で充電頻度を減らすことができる
電動アシスト自転車は、子ども乗せタイプを中心に普及し、現在は小径タイプからスポーツタイプの「e-Bike」までバラエティに富んだモデルが発売されています。
ヤマハ発動機のPAS(パス)シリーズの中でも「PAS mina(パス ミナ)」は、デザイン性に優れたファッショナブルなシティタイプ。2月20日に2024年モデルが発売されます。なお、26型のみになります。
「PAS mina」は、ライフスタイルやファッションに合わせて「わたしらしさ」を表現できるコンセプトのもと、自分らしくカスタマイズできる楽しみが取り入れられたモデル。
洗練されたおしゃれを楽しみたい女性を引き立たせる、レトロスタイル真鍮スプリングベルをはじめ、クラシカルなアルミ製ペダルなど上質感や素材感を強調する装備が用意されています。
また、登坂時などの高回転ペダリング域でもスムーズで快適な乗り心地やアシストフィーリングが得られ、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」も魅力です。
2024年モデルは、コンパクトで使いやすく進化された新型バッテリーや充電器が新たに採用されています。新型バッテリーは、従来の12.3Ahから15.8Ahまで容量が約30%アップしたことで、今までよりも少ない充電頻度で済むのも美点。
カラーは人気色の「マットロゼ」「マットインディゴ」に加えて、シンプルで洗練されたムードを放つ「マットブラック」が新たに設定され、3色から選択できます。
●サイズ:全長1840×全幅560×サドル高745~890mm
●適応身長:145cm以上
●一充電あたりの走行距離:62km(強モード)、71km(スマートパワーモード)、107km(オートエコモードプラス)
●価格:16万6100円
(塚田 勝弘)