■新グレードの「BLACK EDITION」とコーディネイトできるアクセサリーなどを設定
以前お伝えしたように、ホンダ・オデッセイの現行型が一部改良を受け、中国からの輸入という形で復活しました。ホンダアクセスは、一部改良モデル用の純正アクセサリーを2023年12月8日に発売しました。
最新オデッセイ用の純正アクセサリーは、主に黒をテーマとした展開になっています。「フロントグリル」はグリルアッパーにブラッククロームメッキ、ロアの開口部は「ベルリナブラック」塗装で仕立てられています。
目を惹くのは開口部で、大きめのハニカムメッシュにより、重厚感の中にもスポーティさを抱かせるデザインになっています。
また、「テールゲートスポイラー」のハイマウントストップランプまわりに、ブラッククロームメッキのアクセントが配され、スポーティで高級感のある後ろ姿に昇華できます。
ほかにも、新グレードの「BLACK EDITION」とコーディネイトできるブラッククローム仕様の「ブラックエンブレム」や「アルミホイールセンターキャップ」など、オデッセイの持つ精悍さがさらに際立つアイテムを用意。
インテリアでは、スマホなどさまざまなデバイスの充電ニーズに応える「USBチャージャー」が、1列目の助手席側と3列目運転席側に設定されています。センターコンソールボックス後部に、最大45Wに対応する「USB PDチャージャー」を装着できます。
また、夜のドライブを演出するイルミネーションアイテムとして、1列目、2列目、センターコンソールリフトアップトレーを優しく照らす「フットライト」、フロントドアに装着する「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」も用意されています。
ギャザズシリーズでは、大画面の「11.4インチ Honda CONNECTナビ」をはじめ、「9インチHonda CONNECTナビ」も控えています(9インチHonda CONNECTナビの「LXM-242ZFNi」は、2024年秋頃販売開始予定)。純正アクセサリーのナビは、「Honda CONNECT」に対応し、コネクテッドサービスである「Honda Total Careプレミアム」に申し込みが可能。
また、ロングドライブに欠かせない「リヤ席モニター」は、最上級ミニバンに相応しい15.6インチが設定され、後席のエンタメを充実させることが可能です。
そのほか、細かなユーザーニーズに応える多彩なアイテムが設定されています。
●価格
「フロントグリル」:8万2500円
「テールゲートスポイラー」:7万7000円
「ブラックエンブレム」:2万6400円
「アルミホイールセンターキャップ」:1万7600円
「USBチャージャー(インパネアッパーボックス部)」:1万3200円
「USBチャージャー(3列目サイドライニング)」:1万4300円
「USB PDチャージャー」:1万7600円
「フットライト」:1万7600円
「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」:1万4300円
「11.4インチ Honda CONNECTナビ(LXM-247VFLi本体+取付アタッチメント)」:29万7000円
「9インチHonda CONNECTナビ(LXM-247VFNi本体+取付アタッチメント)」:24万2000円
「9インチ Honda CONNECTナビ(LXM-242ZFNi本体+取付アタッチメント+パネルキット)」:21万2300円
「15.6インチリヤ席モニター」:14万7730円
(塚田 勝弘)