■「ウルス」に続くランボルギーニの第4の量産モデル
ランボルギーニは、同社初となるフルエレクトリックスーパーカーを、2023年8月18日に開催される「モントレー・カー・ウィーク」で世界初公開することを発表しました。
今回公開されるEVは、「ウルス」に続くランボルギーニ第4の量産モデルとなる最初のプロトタイプで、2+2グランドツアラーになることが確定しています。
そのアーキテクチャは、ベントレーやポルシェなどの他のフォルクスワーゲン・グループブランドと共有される予定となっています。
エクステリアデザインの情報は公開されていませんが、スポーティでありながら実用的なデザインを特徴とするスーパーカーで、ブランド最高のスペックも期待されます。
同社では、2014年にブランド初となるPHEV「アステリオンLPI 910-4」を公開していますが、プラグインハイブリッドの系譜は、SUVウルス改良新型や、ウラカン後継モデルへと引き継がれた後、2028年にこの2+2グランドツアラーが発売となります。