8月18日にデビューするアストンマーティンの新型モデルは「DB12ヴォランテ」か?

■メルセデスAMG製4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載

アストンマーティンは8月18日に米国で開催予定の「モントレー・カー・ウィーク」にて、「新型モデルの世界初デビュー」を行う計画を発表しました。

アストンマーティン DB12ヴォランテ プロトタイプ スパイショット
アストンマーティン DB12ヴォランテ プロトタイプ スパイショット

この謎のモデルに関してアストンマーティンは、現段階でなんのヒントもティザーイメージも公開していませんが、最新情報によれば最も可能性の高い候補は「DB12ヴォランテ」だということです。

アストンマーティン DB12ヴォランテ プロトタイプ スパイショット
アストンマーティン DB12ヴォランテ プロトタイプ スパイショット

DB12のオープン版となる「ヴォランテ」は、5月24日に先行デビューしたDB12の足跡をたどり、進化したデザインとソフトトップを特徴とするはずです。

キャビン内は全く新しくなり、3本スポークステアリングホイール、デジタルインストルメントクラスター、Android AutoとApple CarPlayを備えた10.25インチのインフォテインメントシステムを備えています。

パワートレインは、メルセデスAMG製4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力680ps、最大トルク800Nmを発揮します。

また8速オートマチックトランスミッションに接続され0-100km/h加速3.6秒で駆け抜け、202マイル(325km/h)の最高速度に達することができます。 

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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