オープニングセレモニーに日本大使は来ない?【バンコクモーターショー2012】

昨日26日のVIPデーは特別な日で、本日27日からが本格的なバンコクモーターショーの幕開けです。

会場のインパクトには、豪華なパーティルームがあります。

オープニングセレモニーは、出展者、王室、政府関係者などを招待して、主催であるグランプリ出版のプラチン・イヤムラムナウ社長の挨拶がありました。

そして、関係者にプラチンさんから贈り物が手渡されます。

どうやらシルバーか錫のアイスペールのようですね。オリジナルのロゴマーク入りです。

出展者の半分くらいは日本のメーカー関連ですね。

外国の大使関連でしょう、国旗から推測するにドイツやフランス、チェコの大使はいらっしゃるようなんですが、日本の国旗は見当たりません。なぜなんでしょう?

主催者側からは日本大使に対して招待の声はかけているそうですが、なぜか出席されないそうです。理由は教えてくれないそうです。

民間のイベントなので、どういったものに出席して、どういったものに出席しない、とか基準があるのかも知れません。が、少し残念な気がしました。

(小林和久)

 

 

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
続きを見る
閉じる