■「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用
三菱自動車は、デリカミニを「東京オートサロン2023」で初披露し、2023年5月に発売します。同じプラットフォームを使う日産勢の動きもあり、日産自動車は2023年3月16日(木)、ルークス、ルークス特装車のマイナーチェンジモデルのティザーサイトをオープンしました。
同モデルの発表は4月で、発売は初夏の予定になっています。
両側スライドドアを備える軽スーパーハイトワゴンの日産ルークスは、広いキャビンと使い勝手の高さを備えています。日産自慢の運転支援技術「プロパイロット」をはじめとした先進安全技術の採用、安定感の高い走行性能なども評価されているそうです。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルに先進的にアップデートが図られたVモーションを採用。
中でも「ハイウェイスター」は、写真からは新型セレナ顔になっているように見えます。写真からも高級感のあるデザイン、先進性あふれる見た目に進化を遂げているのがうかがえます。
また、「インテリジェント ルームミラー」が新たに用意されるなど、装備の強化も盛り込まれています。
日産モータースポーツ&カスタマイズが手掛けるカスタムカーの「ハイウェイスター アーバンクロム」は、お馴染みのダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加えて、新たに専用デザインの15インチアルミホイール、専用2トーンのボディカラーなどが設定されます。
ほかにも、乗り降りをサポートする「助手席スライドアップシート」「オートステップ付車」もベース車と同様にマイナーチェンジを受けます。
(塚田勝弘)
【関連リンク】
「ルークス」マイナーチェンジ
https://www2.nissan.co.jp/SP/ROOX/PRE/index.html