■「アヴェンタドール」後継モデルは3月デビューが有力
ランボルギーニは現在、フラッグシップスーパーカー「アヴェンタドール」後継モデルを開発中ですが、その市販型デザインを大予想しました。
予想CGを提供してくれたのはNikita Chuicko氏です。同氏は、流出した特許画像とプロトタイプのスパイショットから制作しており、かなり正確と言っていいでしょう。
予想CGでは、「シアンFKP 37」を連想させるY字LEDデイタイムランニングライト、アグレッシブなボンネットフードや、巨大エアインテークなどが確認できるほか、リアエンドには、ハイマウントデュアルエキゾーストパイプ、Y字LEDテールライト、ド迫力のディフューザーを装備しています。
以前捉えたキャビン内の画像では、シティドライビングモード、8,500rpmのレッドライン、センターコンソールのデュアルスクリーンなどが確認されています。
パワートレインに関しては、新開発のV型12気筒エンジンを搭載、排出ガス規制を満たすプラグインハイブリッドパワートレインが組み合わされ、最高出力は800ps~900ps程度が予想されています。
アヴェンタドール後継モデルのデビューは、2023年3月が濃厚です。ランボルギーニは今後、ウラカンの後継モデルやウルスなど、他のモデルを部分的に電動化、純粋なフルエレクトリックモデルは、2020年台の終わりまでに登場する予定となっています。