トヨタ「グランドハイランダー」のインテリアが先行公開。広々とした3列目を備えた新型SUV

■あらゆる用途に適したアクティブなファミリークルーザー。レクサス新型SUV「TX」も続いて登場か?

トヨタは現在、大型クロスオーバーSUV「グランドハイランダー」を開発中ですが、デビュー直前となり、新たなティザーイメージがリリースされました。

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トヨタ グランドハイランダー ティザーイメージ

「グランドハイランダー」の名称は、2020年に米国特許庁に商標登録が出されていることで確認されていましたが、以前リリースされたティザーイメージから、専用の2ストライプLEDテールライトの間に「GRAND HIGHLANDER」の文字が確認できることからも、その存在が確定していました。

またテールゲートも新設計されている様子がうかがえ、コンパクトなハイランダーと差別化されていることもわかっています。

トヨタ ハイランダー
トヨタ ハイランダー

市販型ではベースとなる「ハイランダー」のプラットフォームの拡張バージョンを採用。

トヨタは「グランドハイランダーは、短い小旅行からクロスカントリーの冒険まで、あらゆる用途に適したアクティブなファミリークルーザーです」とメッセージを発信しています。

また「大人にも子どもにも十分な足元スペースを備えた広々とした3列目シートと、後部に7個の荷物を収納できる十分なラゲッジスペースを備えた、新しく設計された3列SUV」と説明するとおり、ティザーイメージからは大人が快適に座るのに十分なスペースが確保されていることがわかります。

また、3列目の両側に大きなカップホルダーが見てとれるほか、デバイスを接続するための場所も確認、 HVACの通気口は屋根の近くにあることがわかります。

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トヨタ グランドハイランダー ティザーイメージ

パワートレインは、テールゲートの下に「Hybrid Max」のバッジがあることからも、電動モデルであることが濃厚で、クラウン新型から2.4リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを流用、デュアル電気モーターを搭載し、最高出力は345ps・最大トルク542Nmと予想されます。

グランドハイランダーのデビューは2023年2月8日で、その後レクサスバージョンとなる「TX」の登場も予定されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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