■2.0リットル水平対向エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」をクロストレックと共有
SUBARUは、コンパクトクロスオーバーSUV「クロストレック」を発表したばかりですが、それをベースとするピックアップトラックを大予想しました。
クロストレックは、日本市場で「XV」として販売されていたモデルの海外名でしたが、新型登場のタイミングで車名がグローバルに統一されました。
スバルのピックアップトラック市場参入の噂の裏には、北米でのコンパクトボディピックアップがにわかに注目を集めていることが背景にあるようです。
最近、フォードとヒョンデは、それぞれ「マーベリック」と「サンタクルーズ」というライフスタイル志向の小型ピックアップトラックを導入、人気を集めています。
予想CGを提供してくれたのは、デザイナーのTheottle氏です。「クロストレック」新型をベースにボディをストレッチ、フロントエンドデザインはそのままに、後部にフラットなベッドを追加、テールゲートが新設計されています。
パワートレインはもちろん、2.0リットル水平対向エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」をクロストレックと共有、高い走破性と街中から高速道路まで、さまざまなシーンで軽快な加速を提供してくれるピックアップトラックが期待できそうです。