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■「カングー ジャンボリー 2022」の会場とオフィシャルウェブショップで購入できる
●イラストレーター/モータージャーナリストの遠藤イヅル氏書下ろしの絵本は大人も楽しめる
2022年10月16日(日)に、3年ぶりとなる「ルノー カングー ジャンボリー 2022」がリアル開催されています。
カングーは、欧州ではすでに新型にスイッチしていて、日本発売を待っている方も多いはず。同イベントで新型が披露されるか分かりませんが、いずれにしてもカングーのオーナー、カングー、ルノーのファンにとっては、待望のリアル開催になります。
そんな中、ルノー・ジャポンは、じつに80モデル以上という、多彩なクルマが登場する絵本「みんなでドライブ」の「カングージャンボリー2022 特製版」が発売されています。
絵本『みんなでドライブ』は、緻密なクルマのイラストを得意とするイラストレーター/モータージャーナリストの遠藤イヅル氏が描き下した作品。ルノー カングーでドライブに出かける絵本になっています。
●遠藤イヅルさんとは?
遠藤イヅル氏は、小さい頃からカーデザイナーに憧れ、文系大学を卒業するもカーデザイン専門学校に再入学。自動車メーカー系レース部門の会社でカーデザイナー&モデラーとして勤務した後、数社でデザイナーやディレクターとして働き、独立してイラストレーター/ライターとなりました。現在は自動車雑誌、WEB媒体などで連載中。
イラストは基本的にアナログで、主にコピックマーカーを使用。自動車全般に造詣が深く、中でも大衆車、実用車、商用車を好むそうです。なお、これまで所有した24台のうちフランス車は15台で、現在の愛車は、5台目のルノーとなる2013年式ルーテシアと、1987年式VWサンタナとのことです。
今回、発売された絵本は、家族みんなでカングーに乗ってキャンプ場へと向かう道中、スポーツカー、セダン、ミニバン、トラック、バスなど、1960年代から2020年代までの多彩なモデルがじつに80車種以上登場するという内容で、子どもだけでなく、クルマ好きの大人も夢中になれそう。
今回、制作された『ルノー カングージャンボリー 2022特製版』では、ハードカバーの表紙をめくると、同氏がこの特別版のために書き下ろしたという40台の歴代カングーのイラストが登場。
裏表紙には、「ルノー カングー ジャンボリー」でお馴染みの富士山を背景に、色とりどりのカングーが並ぶ様子が描かれ、遠藤イズル氏がこの特別版のために寄せたコメントも掲載されています。
なお、この特製版絵本の発売を記念し、ルノー カングージャンボリー2022の会場で同氏のサイン会も開催されます。
【「みんなでドライブ」ルノー カングージャンボリー2022特製版 概要】
発売日:2022年10月16日(日)
販売場所:ルノー カングージャンボリー2022会場およびルノーオフィシャルウェブショップ
【「ルノー カングージャンボリー2022」開催概要】
●日時:2022年10月16日(日)9:00-14:00 ※ゲートオープン6:00
●場所:山中湖交流プラザ きらら
●住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2
●予定収容台数:2,100台
●入場料:無料
●駐車場料金:駐車券1,000円(税込)
※クルマ1台につき1枚の駐車券が必要
【駐車券購入方法】
●販売期間:2022年9月1日(木)12:00から2022年10月16日(日)11:59まで
(塚田勝弘)
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【関連リンク】
ルノーオフィシャルウェブショップ
https://www.renault-webshop.jp/