■「Modulo X」シリーズのノウハウが投入された「テールゲートスポイラー」などを設定
ついに、ウワサのホンダ新型シビック・タイプRが世界初公開されました。2022年9月に発売される予定です。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_1-e1658713277674-380x245.jpg)
大人の雰囲気をまとう新型シビック・タイプRは、FF最速を目指し、史上最高傑作のタイプRに仕上がっているとホンダは自信を持っているようです。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_2-200x133.jpg)
ホンダの純正アクセサリーを展開しているホンダアクセスは、新型シビック・タイプR用純正アクセサリーの一部を公開しました。
最大の注目は、純正アクセサリーの「テールゲートスポイラー」。「Modulo X」シリーズの開発で培ったという実効空力の技術が投入されています。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_3-200x133.jpg)
デザイナーや設計者もテストに参加し、実走テストを繰り返して開発したそうです。形状はアクセサリーオリジナルで、リヤのダウンフォースを補うことでタイヤの接地感がより得られる空力性能が追求されています。スポイラーの下面には、特徴的な造形の実効空力デバイスが配され、よりスポーティな見た目と乗り味のカスタマイズを享受できるはず。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_4-200x133.jpg)
また、ドライカーボン製とすることで、標準リヤスポイラーに対し約1kgの軽量化を実現。カーボン繊維にレッドポリエステルが編み込まれた素材にクリア塗装が施され、スポーティさと上質さをさらに際立たせています。一体型ながら翼端板とウイング部を独立して見せるデザインが採用されています。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_8-200x133.jpg)
インテリアにもテールゲートスポイラーと同じカーボン素材の「インテリアパネル」を、センターコンソールパネルとドアパネルに設定。ブラックアルマイトにレッドレザーが組み合わされた「シフトノブ」とのコーディネイトにより、濃厚なスポーティムードを放っています。
ほかにも、ドアの開閉時にTYPE Rロゴを確認できる「サイドステップガーニッシュ」は、精悍さを感じさせるブラックアルマイト仕上げで、特別なモデルを所有する喜びを満たしてくれそう。
![ホンダアクセス シビック・タイプR](https://clicccar.com/uploads/2022/07/25/HONDA_ACCESS_CIVIC_TYPE_R_20220725_10-200x133.jpg)
「パターンプロジェクター」は、ホワイトとレッドの2色でTYPE Rロゴを美しく映し出され、乗降時にオーナーの気持ちを高めてくれます。
そのほか、「ドアミラーカバー」、「フロアカーペットマットプレミアム タイプ」、「フットライト&シートアンダーライト」、「シフトノブ」、「LEDテールゲートライト」、「ラゲッジトレイ」、「ワイヤレス充電器(Qi規格)」などが設定される予定になっています。
(塚田 勝弘)