ニューミニカントリーマンをクラシカルに変身【名古屋オートトレンド】

ミニカントリーマンは旧ミニにあった後部を延長したいわゆるバンとなったモデル。

BMWミニにも後部を延ばし、どちらかと言えば旧に比べるとバンというよりワゴンの雰囲気で荷室を広げたクルマです。

で、旧にはリヤ周りを木枠で囲ったようなモデルがあったんですが、それを再現してキット化したのがこれです。

材質はさすがにホンモノの木ではありません。耐久性に優れたポリカーボネートだそうです。

でも、近くで見てもどちらか判断は難しいです。こちらのボディキットは36万4000円です。

インテリアのキットもあります。それぞれ欲しい部分だけ付けることが可能ですが、全部装着すると20数万円といったところです。

こういうの純正であってもいいかな、と思えました。

詳しくはコチラ>>>ミニデルタhttp://www.delta-mini.net/

ちなみに、本来のウッドの骨組み(?)は何のためだったんでしょう?

まさかロールケージじゃないし・・・。知ってるかた、いたら教えて!

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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