珍車プジョー106MAXIも走る! 参加車ピックアップその4【4th栃クオ走行会】

2月18日に行われた第4回栃木クオリティー走行会で、一番のキワモノは痛車ではなく、フランス車。

プジョー106MAXI!WRCプロダクションクラスのホモロゲーション取得のためにFRPのブリスターフェンダーをつけて左右を15cmづつ拡げたモデルです。

日本にも数台輸入されていたと言うことですが、このクルマはその一台。しかも正規ディーラーもの。

サトリア・ネオとのツーショットなんてものは滅多に見られません。

106MAXIのオーナーの方は、走行会直前にシャレで買ったとおっしゃっていますが、全くレストアをしていない状態なので、かなりボロい状態。

とりあえず走行会用に足回りを組んで来た、というだけあって走りは元気いっぱい。内外装が仕上がった状態でもう一度お目にかかりたい一台でした。

(北森涼介)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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