■新開発のEVプラットフォームを採用、先進運転支援システムも装備
ボルボとポールスターは、米国サウスカロライナ工場で今後EVを生産する予定ですが、2025年初頭から同工場にて、新型EVクロスオーバーSUVの生産に入る可能性があることがわかりました。
車内コード「V546」と呼ばれる新型SUVは、現在ラインアップされている「XC60」と「XC90」の隙間を埋めるモデルになるといい、新開発のEVプラットフォームを採用、先進運転支援システムも備えます。
さらに噂では、XC60とXC90の間以外にも、その下に配置される最小EVクロスオーバーも計画していると伝えられており、こちらはボルボ「コンセプトリチャージ」クロスオーバーからインスパイアされたエクステリアになるといいます。
同社では、2030年までにフルエレクトリックモデルのみを販売する計画を持っており、電動モデルへ積極的な移行を試みている段階です。2020年代半ばまでには少なくとも半分のモデルのEV化を視野にしており、新型モデルの導入は必須といえます。