トヨタ・プロボックスが一部改良。1.5Lハイブリッドに新グレード「GX」を追加

■一部改良でアクセサリーコンセントを「GX」をのぞき標準化

耐久性の高さ、軽量ボディを活かした軽快な走りを実現している、まさにプロ仕様のトヨタプロボックスが一部改良を受け、2021年1月6日に発売されます。

トヨタ プロボックス
一部改良を受けたトヨタ・プロボックス

今回の一部改良では、アクセサリーコンセント(AC100V・100W)が、新グレード「GX」をのぞき標準装備され、スマホやタブレットなどの充電に対応しています。

さらに、ハイブリッド車に先述した新グレードの「GX」が追加されています。同仕様は、ハイブリッドのエントリーグレードで、運転席/助手席のパワーウインドウ、電動格納式リモコンドアミラー、UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)などが備わり、利便性が確保されています。

トヨタ プロボックス
GX(オプション装着車)のインパネ

なお、新グレード「GX」が加わったハイブリッドは、1.5Lエンジン+モーターの組み合わせで、WLTCモード燃費は22.6km/L。

そのほか、同16.6km/Lの1.3Lガソリン、同17.2km/Lの1.5Lガソリンエンジン車が設定されています。

●価格:149万1000円~201万4000円(新グレード「GX」:179万円)

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる