■TLX」を彷彿させるボディシルエットながらアグレッシブさは控えめ
ホンダの高級ブランド・アキュラは、新型「インテグラ」を開発中ですが、そのティザーイメージから5ドアハッチバックで登場することが確定、予想CGを入手しました。
ロシアのクルマ情報サイト「Kolesa.ru」から入手したCGでは、「TLX」を彷彿させるボディシルエットに、ティザーイメージで明かされた滑らかなヘッドライトを装備。大胆なデザインがフロントバンパーからリアまで続き、ボディの周りとドアを包み込んでいます。
TLXと詳細を比較すると、インテグラのフロントのスタイリングはよりスムーズで、アグレッシブさは抑えられているようです。
リアも、やはりティザーイメージを忠実に再現。滑らかなLEDテールライト、スリムなスポイラー、アキュラのロゴが確認できるほか、シャープなバンパー、コンパクトなディフューザーが装備され、クワッドエキゾーストパイプがインストールされています。
市販型では「シビック」新型とコンポーネントを共有するとみられ、ターボチャージャーエンジンの搭載が予想されます。
ボディスタイルに関しては、今回5ドアハッチバックが確定していますが、以前の調べでは、アキュラのスポークスマンが複数のボディスタイルをラインアップすることを示唆しており、今後派生モデルが展開される可能性もあるかもしれません。
アキュラ新型のワールドプレミアは2022年初と予想されています。