マツダCX-5が変わる!改良型の新LEDやグリルをチラ見せ!

■リアエンドでは円形グラフィックスからL字型に変更されたLEDテールライト採用か

マツダは現在、クロスオーバーSUV「CX-5」改良型を開発していますが、そのティザーイメージを1点公開しました。

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マツダ CX-5 改良型 ティザーイメージ

公開された画像からは、新デザインのグリルパターン、L字型のLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライトを確認することができます。

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マツダ CX-5 改良型 予想CG

またロシアの自動車ニュースサイト「Kolesa.ru」に協力を得た予想CGでは、ティザーイメージをさらに明確にしたフロントエンド全体のデザインが描かれています。さらに未公開のリアエンドでは、円形グラフィックスからL字型に変更されたLEDテールライト、バンパーなどが刷新されている様子が伺えます。

改良型のパワートレインはキャリーオーバーが予想されますが、マツダは2〜3年後にはフルモデルチェンジを予定しています。同社では2019年5月に新たなFRプラットフォームと、直列6気筒エンジンの投入を明らかにしており、縦置きアーキテクチャ、48Vマイルドハイブリッド/プラグインハイブリッドなどDセグメントの「Largeアーキテクチャ」の詳細も語っています。CX-5後継モデルへの採用も噂されており、3.0リットル直列6気筒「SKYATIV-X」+48Vマイルドハイブリッド、そして3.3リットル直列6気筒ディーゼルの「SKYACTIV-D」などのラインアップが期待できるかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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