■リアエンドでは円形グラフィックスからL字型に変更されたLEDテールライト採用か
マツダは現在、クロスオーバーSUV「CX-5」改良型を開発していますが、そのティザーイメージを1点公開しました。
公開された画像からは、新デザインのグリルパターン、L字型のLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライトを確認することができます。
またロシアの自動車ニュースサイト「Kolesa.ru」に協力を得た予想CGでは、ティザーイメージをさらに明確にしたフロントエンド全体のデザインが描かれています。さらに未公開のリアエンドでは、円形グラフィックスからL字型に変更されたLEDテールライト、バンパーなどが刷新されている様子が伺えます。
改良型のパワートレインはキャリーオーバーが予想されますが、マツダは2〜3年後にはフルモデルチェンジを予定しています。同社では2019年5月に新たなFRプラットフォームと、直列6気筒エンジンの投入を明らかにしており、縦置きアーキテクチャ、48Vマイルドハイブリッド/プラグインハイブリッドなどDセグメントの「Largeアーキテクチャ」の詳細も語っています。CX-5後継モデルへの採用も噂されており、3.0リットル直列6気筒「SKYATIV-X」+48Vマイルドハイブリッド、そして3.3リットル直列6気筒ディーゼルの「SKYACTIV-D」などのラインアップが期待できるかもしれません。