■設計されたヘッドライトのアウトライン、薄くワイドなキドニーグリル装備
BMWは、後輪駆動2ドアクーペ「2シリーズ クーペ」新型を、2021年7月8日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでワールドプレミアすることを発表しました。
BMWは、新型2シリーズ クーペは現地時間のAM9時に発表され、40分後に「ファーストグランス」カテゴリーで丘を駆け上がるとコメントしています。
すでにプロトタイプが公式リークされていますが、公開直前に捉えた最新プロトタイプは大がかりなカモフラージュを削ぎ落とし、公式写真より筋肉質のボディが露出しています。
新設計されたヘッドライトのアウトライン、薄くワイドなキドニーグリルを装着し、下部には大径のセンターエアインテーク、エアカーテンが組み込まれたT字型スラットを備える三角形のコーナーエアインテークも確認できます。
横に回ると、エッジの立ったショルダーラインと筋肉質なフェンダー、「i4」で採用されたフラッシュマウントドアハンドルや角張ったサイドスカートを装備。後部では生産型LEDテールライトの一部、トランクマウントスポイラー、垂直リフレクター付きの丸いリアバンパー、そして最終仕様と思われるツインエキゾーストパイプを装着しています。