■フォード「F-150ラプター」からインスパイアされた3つのオレンジ色のライトを装備
北米トヨタが販売するフルサイズ・ピックアップトラック、「タンドラ」次期型のティザーイメージが初公開されました。
タンドラは輸出されていた国産モデル「T100」の後継車として2000年に発売、同社のフルサイズクロスオーバーSUV「セコイア」とはプラットフォームを共有する兄弟モデルとなっています。
現行型の登場は2007年と古いですが、2014年には大幅改良が行われており、これが14年振りのフルモデルチェンジとなります。
公開されたティザーイメージでは、縦に伸びるLEDデイタイムランニングライト、2眼ヘッドライト、フォード「F-150ラプター」からインスパイアされた3つのオレンジ色のライトを装備していることがわかるほか、下部にもLEDライトバーが追加されています。
次期型に関するスペックや詳細は明かされていませんが、「TNGA-F」ボディオンフレームプラットフォームに乗り、パワートレインは3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載すると噂されています。
タンドラ次期型のデビューは今後数日から数週間後とみられます。