■山陽鉄道(現在の山陽本線)で食堂車が運行
1899(明治32)年5月25日、山陽鉄道の神戸~三田尻(山口県防府市)間の急行列車に日本初の食堂車が連結されました。そういえば、かつて新幹線にビュッフェ車両(2000年に終了)がありましたね。カレーを食べて高かったことを覚えています。
また5月25日は、「愛車の日」です。日本初の外国車ディーラー「梁瀬商会(現、ヤナセ)」が、梁瀬長太郎によって1915(大正4)年5月25日に創業したことに由来します。ヤナセが、トヨタや日産に先駆けてクルマを製造していたことをご存知ですか? 1922年わずか5台だけで販売しませんでしたが、いっさい外国部品を使わず純国産車だったそうです。
さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?
2017(平成29)年5月25日、ホンダが9月の発売に先立ち2代目「N-BOX」に関する情報をホームページで公開しました。
初代は2011年に登場、ホンダの歴史的な軽自動車「N360」のNを継承してN-BOXとネーミングされました。シャープでボクシーなデザインに、軽としては最大級の室内空間、自転車が楽々積める荷室空間など、若いファミリー層だけでなく世代を超えて圧倒的な支持を獲得。激戦区の軽自動車で、発売から5年間で4回、軽販売台数年間トップを飾る大ヒットになりました。
そして2017年に人気を維持したままフルモデルチェンジして登場したのが、2代目N-BOXです。 基本的には、初代の優れた点を継承するキープコンセプトながら、デザインや走行性能、先進予防安全機能が強化されました。デザインでは、ヘッドライトにプロジェクタータイプのLED、シーケンシャルウィンカーなどの採用で上質感を向上。出力とトルクを10%向上した新開発VTECエンジンと80kgもの軽量化によって、さらに走りに磨きをかけました。また、初代との大きな違いは安全装備が充実したことです。ホンダセンシング(自動ブレーキや誤発進抑制制御、車線維持支援、ACCなど)を採用し、登録車にも引けを取らない軽トップの予防安全システムを装備しました。
バトンを引き継いだ2代目N-BOXも好調を維持、2017年から3年間は普通乗用車を含めて販売台数トップを記録し、現在も変わらぬ圧倒的な人気を誇っています。
2010年を過ぎた頃から軽自動車では熾烈な燃費競争が始まりましたが、N-BOXは多少燃費で負けても走行性能や居住性、使い勝手など実用性を追求して、人気を集めました。数値でない本来のクルマのあり方にこだわった点が、ホンダらしいなと思います。
毎日が何かの記念日。それではまた明日!
(Mr.ソラン)