■1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンで215ps以上
ホンダは4月、主力セダン・新型「シビック」を発表しましたが、その高性能モデルとなる「シビック Si」予想CGを入手しました。
KDesign社から提供された予想CGは、フロントバンパーに大径の五角形エアインテークを装備、中にはフォグランプが追加されています。
給気口が大きな分、センター流入口が標準モデルより短く、水平スラットではなくメッシュカバーを装着、スポーティに仕上げられています。
ホイールは複雑なスポークの形状となり、青いボディとは対照的なブラックのサイドシルが確認できるほか、ルーフもブラックに塗装されています。
リアエンドでは、フロント同様に五角形のエアアウトレット、リアデッキにはコンパクトなスポイラーを装備、バンパー下部には薄い台形のエキゾーストパイプがインサートされています。
Si現行モデルのパワートレインは、最高出力205ps、最大トルク260Nmを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載していますが、次期型では215ps以上が予想されます。
ワールドプレミアは、最速で2021年内、おくれれば2022年初頭に期待できそうです。
(APOLLO)