■シビック ツアラーの再来!? スバル「アウトバック」を意識
ホンダは4月、第11世代となる「シビック セダン」を発表したばかりですが、その派生モデルとなる「シビック ワゴン」を大予想しました。
新型セダンでは、低くデザインされたボンネットフード、落ち着いたベルトライン、上品で水平基調のグリルなどを装備、洗練されたデザインを特徴としています。
お馴染み「X-Tomiデザイン」に協力を得た予想CGは、ボディを若干リフトアップ。セダン同様のフロントエンドにロングルーフ、大判リアクォーターウィンドウ、ルーフレールを装備したアドベンチャースタイルを採用、スバル「アウトバック」を意識したデザインを目指したようです。
パワートレインは、「ツーリンググレード」から流用される1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載、最高出力は180hpを発揮するはずです。
ホンダのワゴンと言えば、1980年代後半から第4世代以降、米国ではワゴンを見ることはありませんが、欧州では、2014年にロングルーフを持つ「シビック ツアラー」が設定、しかしわずか3年で生産終了となっていました。
欧州ではワゴンタイプも人気があり、いつ発売されてもおかしくない状況です。はたして新型シビックによるリベンジは始まるのか、期待が高まります。
(APOLLO)