■アグレッシブなエアインテークを装備、最高出力は280psも
フォルクスワーゲン(VW)は4月、欧州Bセグメントの世界最量販車・新型「ポロ」、およびスポーティなエクステリアを持つ「ポロRライン」を発表しましたが、設定されればその頂点に立つ「ポロR」を大予想しました。
協力してくれたのは、おなじみ「X Tomiデザイン」です。
エクステリアは、アグレッシブな大型コーナーエアインテークと、センターセクションを備えるフロントバンパーや分厚いサイドスカートを装備。
後部では、大型化されたスポイラーを持ち、足回りには大径ホイールが装着されています。マットブルーのボディは、ブラックのルーフとサイドミラーキャップによりツートンカラーに仕上げられています。
キャビン内では、統合されたヘッドレスト、強化されたフロントスポーツシート、スポーティな専用ステアリングホイール、コクピットを飾る「R」ロゴ、専用装飾、デュアルメインディスプレイなどが予想できるでしょう。
現在ポロのレンジトッパーである「GTI」では、最高出力200ps・最大トルク320Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載、0-100km/h加速は5.7秒、最高速度237km/h(電子制御)のパフォーマンスを誇ります。
もし「R」が登場するならば、これらの数値を凌駕、最高出力は280ps程度が予想されます。
(APOLLO)