■最終パーツと見られるキャノンサイズの円形デュアルエキゾーストシステム装着
アウディが現在開発を進めるハードコアハッチバック「RS3スポーツバック」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
ドイツ・ニュルブルクリンク付近でキャッチしたプロトタイプのフロントエンドには、シャープになったヘッドライト、ワイドなハニカムメッシュグリル、大型のコーナーエアインテークが装備されています。
そのほか、大きなサイドスカート、フロントフェンダー後部にスリットが追加されていることが確認できます。
リアエンドでは、「S3」のエアベントが削除されてるほか、新型同様のグラフィックを持つLEDデイタイムランニングライトが確認できます。
さらに、最終パーツと見られるキャノンサイズの円形デュアルエキゾーストシステムとバンパーが初めて装着されています。またS3と同様のルーフスポイラーを搭載していますが、こちらは、今後変更される可能性もありそうです。。
パワートレインはアウディ自慢の2.5リットル直列5気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は420ps・最大トルクは500Nmを発揮しますが、噂の「パフォーマンスエディション」では、最大450psまで高められる可能性がありそうです。
7速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションと組み合わされ、VW「ゴルフR」と同じハルデックスベースの全輪駆動システムを搭載します。
RS3スポーツバック新型のデビューは2021年秋以降に予定されています。